一般質問 議会報告

平成28年第1回定例会 一般質問

2016.02.29 : 平成28年第1回定例会(第3号) 本文

◯14番(藪原太郎君)  民主生活者ネットの藪原太郎です。
先日、土曜日に市民文化会館で行われた武蔵野市ジュニアバンドジョイントコンサートを聞かせていただきました。市内の9つの小学校から吹奏楽のクラブが参加して、日ごろの練習の成果を発揮してくれたのですが、大変すばらしい演奏でした。今後も特色ある学校教育として応援していっていただきたいと思います。
それでは、通告に従いまして一般質問を行わせていただきます。
まず、1つ目の大きな項目、本市における借り上げバスの安全性についてです。
1月15日に過去30年で最悪のバス事故が発生したことは、皆様も記憶に新しいことと思います。41名のうち15名の方が亡くなり、生存者の方も全員が負傷するという大変な事故が発生いたしました。亡くなられた方の御冥福と、負傷された方の一刻も早い回復を心より祈るばかりです。このバス事故ですが、関係機関によって原因究明のための調査が行われておりますが、運転手の方も亡くなられており、明確な事故原因の究明にはいまだ至ってはおりません。一方で、バス会社の安全運行に対する意識の低さなども指摘されております。今回のケースにおいても、運転手の方は、ふだんはもう少し小さなバスを運転しており、今回、事故を起こしたバスのサイズは、研修や練習もないままに初めて運転したとの報道もありました。
本市も多くの貸し切りバスを利用していることから、私はその安全性を改めて確認する必要があると考え、次の3つの質問をいたします。
1.各種団体の借り上げバスの補助や、むさしのジャンボリー、またセカンドスクール等々、本市が手配するバスに市民が乗る機会は非常に多いと思います。利用するバスは、およそ何台程度で、利用する人数は何名程度なのか、お示しいただきたいと思います。
2.本市がバスを借り上げる際の選定基準は定められているのでしょうか。定めがあれば、その定めについてもお示しいただければと思います。
3.本市が借り上げたバスが万が一、事故を起こした場合の対応などの定めはあるのでしょうか、お伺いいたします。
続いて、2つ目の大きな項目、景観を損ねる違法な看板や露店の現状と今後の対策についての質問をいたします。
本市においては、担当部署の努力もあり、使い捨て看板やポスターなどの違法な掲示物は、それほどは多くないと感じております。先日も武蔵野プレイスの近くで作業されているのをお見かけいたしました。このことについては、非常に評価するものであります。しかしながら、設置する業者がいる限り、根絶することはなかなか難しい現状があるのではないでしょうか。景観ガイドラインもありますし、違法看板や違法露店も景観を損ねる要因と考え、次の3つの質問をいたします。
1.平成26年、武蔵野市の景観に関するアンケート。良好な景観を特に阻害していると感じるものとして、使い捨ての看板やポスターなどの張り紙が6位となりました。このことについての認識をお伺いいたします。
2.違法掲示物を固定している針金などは、子どもたちの顔の高さであることも多く、非常に危険だという市民の方の声も聞きました。万が一、その針金など、違法掲示物が原因で事故やけがが起きた場合、その責任は当然、設置者が行うべきだと考えます。しかし、設置者が不明、そして、その掲示物が市の管理物に固定されていた場合は、実際はどうなるのか、御見解をお伺いいたします。
3.駅前などでは露店商を見かけることもありますが、このことについての御認識をお伺いいたします。
それでは、最後の大きな3つ目の項目、防犯協会の掲示板についての質問をさせていただきます。先日、市民の方より、防犯協会の掲示板に防犯・防災に関係のない掲示物が張られているけれども、それについて問題はないのかとの質問を受けました。場所を教えていただき、私も確認いたしましたが、確かに防犯や防災にも関係なく、また公共性もない掲示物が掲示されておりました。
そこで、次の2点について質問を行います。
1.防犯協会の掲示板に掲示することのできる掲示物に、定めはあるのかどうかをお伺いいたします。また、あるのであれば、どのような内容のものなのか、お示しいただきたいと思います。
2.掲示物の内容についての指導などは行われているのかどうか、お伺いをいたします。
以上で壇上からの質問を終わります。よろしく御答弁をお願いいたします。

◯市 長(邑上守正君)  それでは、藪原太郎議員の一般質問にお答えしてまいります。
本市が利用する借り上げバスの安全等についてということでございます。市が貸し出すバスについては、さまざまなバスがあるわけでございますので、市長部局と教育委員会のほうの担当のものもございますので、後ほど教育長からも補足の答弁をいただきたいと思います。
まず、市長部局のほうで、青少年団体へのバスの貸し出しということがございますが、そのバスの借り上げ補助につきましては、平成27年度、先月1月現在までの状況として、25団体、延べ1,129名で45台のバスを利用いただいています。また、平成27年度のむさしのジャンボリーの実施に当たりましては、12地区全体で47台、1,561名の方に利用いただいているという状況でございます。
バスの選定基準でございますが、ジャンボリーに利用するバスの借り上げについては、一般貸切旅客自動車運送事業の許可を受けているなど、法的要件を満たした、市に登録している事業所の中から選定するが、仕様書の中でも、さらに厳格な安全輸送、安全運行、乗務員の体制のほか、運行報告書の提出などに関する事項を明記し、選定しているところでございます。青少年団体活動に関するバスの借り上げについても、これまでの市の事業に関する請負実績などを考慮し、選定してございます。国土交通省関東運輸局東京運輸支局から出されている、輸送の安全を確保するための貸切バス選定・利用ガイドラインなども参考としてございます。
事故の対応などでございますが、市主催の青少年等野外活動事業の実施における災害等緊急事態の発生に備え、武蔵野市青少年等野外活動事業災害対策本部設置要綱により、必要な事項を定めております。緊急事態が発生した際には、直ちに副市長を本部長とする対策本部を立ち上げ、対応に当たりますが、現地での総括責任者とともに、市役所本部総括責任者を配置して緊急時における対応がとれる体制を敷いております。むさしのジャンボリーの実施に当たっては、バス移動中に地震等の災害に遭ったときの対応など、マニュアルにより緊急対応について定め、地区の指導者とも協議を図っている状況でございます。
次に、市民活動団体に対する貸し出しは市民活動推進課が行っておりますが、これらのマイクロバスは、市民団体が市の施設または市内もしくはその周辺で行われる活動の際に、移動のときに利用いただいているところでございます。利用台数及び利用人数につきまして、バスの借り上げ台数は、27年度の1月までに80台、1,276名の方が利用いただいています。バスの選定基準は、おおむね青少年団体のバス貸出事業と同じような形でございますが、契約は年間を通じての借り上げをしておりますので、一括契約ということで、入札で業者を決定しているところでございます。事故の対応につきましても、運行業務の実施に伴い、事故などが生じた際は、事業者は速やかにその旨を市に報告し、協議の上、事故処理に当たるということを明確化しているところでございます。
教育委員会絡みは、後ほど教育長より御答弁があります。
次に、2点目で、景観を損ねる違法な看板や露店等の現状と今後の対策ということでございます。
1点目として、使い捨て看板、ポスターなどの張り紙についてということでございますが、まちの景観やまち並みというのは、まさに御指摘のとおり、地形とか道路空間、建築物、街路樹・公園などの緑、あるいは屋外広告物などの付属物などで構成されているところでございますし、また、それらの色彩デザインによって表情が変化するということでございます。市内で掲出される屋外広告物につきましては、屋外広告物を東京都屋外広告物条例で、良好な景観の形成、空地の維持、そして公衆に対する危害の防止などを目的に、屋外広告物の表示、設置、維持管理、あるいは屋外広告業などの必要な規制基準を定めているところでございます。無秩序に掲出された屋外広告物は、まちの良好な景観を損なう大きな要因となるため、現在、策定中の景観ガイドラインを踏まえつつ、本市における屋外広告物のあり方などについても、庁内関係部署と連携しながら検討を図っていきたいと考えております。
都条例では、広告物への制限として、道路、公園、学校など、屋外広告物を出すことを禁止する必要がある地域や場所、これは禁止区域と申しますが、そういう禁止区域の場所を規定している。あるいは、街路樹やガードレール、信号機など、屋外広告物を出せないもの、これは禁止物件と申しますが、必然的に出せないということを定めたものも明確化しております。質問をいただきました使い捨ての看板や張り紙は、まさに屋外広告物でございますが、路上に設置されているものは禁止区域でございますので、これはもう出してはいけない状況でございます。また、街路樹や電柱につけられたものも禁止物件に掲出されておりますので、これはいずれも違反物件という扱いになります。禁止区域、禁止物件に設置しております張り紙、張り札、立て看板などの違反広告物については、市職員等による常時パトロールや市民などからの通報などにより、発見次第、直ちに撤去しておる状況でございます。
2番目に、仮にそのような違反掲示物を固定している針金などでけがをした場合、どのようになるかということでございますが、道路上にある電柱、街路樹などに出された所有者不明の張り紙、張り札などの広告物により、けがなどが発生した場合には、当然のことながら、警察、道路管理者などとの連携により、広告物の内容などから所有者を特定し、指導などを行っていくことになりますが、現在まで、そのような事例は特にないということでございました。また、道路上の電柱、街路樹などに張り紙、張り札などを掲出した場合については、都条例に基づき、市が屋外広告物の掲出者と広告主に対し、5万円以下の過料を科すことができる規定となっているところでございます。
また、違反看板によるけがというのは、もちろん一義的には看板所有者、出された方の責任になることは当たり前だと思いますが、その所有者がわからないようなとき、そして、設置していて危険な状態をそのままに道路管理者あるいは物件の管理者が、もし放置していた状況であったとすれば、これは管理責任も問われるのではないかなと考えているところでございます。
次に、3点目で、駅前などでは露天商を見かけることもあるが、この認識ということでございますが、確かに吉祥寺ないし、一時、三鷹にも出てまいりましたが、境でもそういう露店をされている方も見受けられます。基本は、露店を道路上で行う場合は、警察による道路使用許可を得ること。また、道路を占用する場合は、道路管理者の占用許可が必要となります。現在、武蔵野警察において道路使用許可を与えているものはないと聞いております。また、市においても、露店に対して道路占用を認めている状況はございません。このため、市内の露店の実態は特に把握してございませんが、駅利用者や住民からの改善要望などがあった場合は、警察と連携しながら個別に対応していくこととしておるところでございます。
なお、露店あるいはいわゆる屋台は、全国的にいろいろなところで出されているところでございますし、一部、それが名所・名物になっているところもあります。例えば、博多・福岡の屋台はまさに代表的な観光名所となっております。実は以前、その調査をやったことがあるのですが、調査といっても、屋台で飲むということではございませんで、屋台がどのように運用されているか、どのような管理がなされているかということでございます。参考までにお伝え申しますと、福岡では、屋台が出せるように、道路に水栓を設けたり、電気のコンセントを設けたりといったことが任意にされておりましたが、それはいかにも市としてはまずいのではないかということで、さまざまな調査・検討を踏まえて条例化をされているのです。これが福岡市屋台基本条例ということでございます。これによりまして、きちんとした制度化をしまして、それに基づきまして、市として衛生管理上、水も必要ですし、あるいはエネルギー、電気も必要なので、そういう設備を設置するといった利用上のルールも定めたということで、今でも福岡へ行かれた方はそういう屋台なども行かれたと思いますけれども、観光資源として、観光名所として、それに行政が積極的にかかわっているということも、ちょっと事例としてお伝えしたいと思っています。
3点目で、防犯協会の掲示板についてということでございますが、1点目で、防犯協会の掲示板に掲出することができる掲示物に定めはあるのかどうかということでございますが、当然のことながら、防犯協会の掲示板に掲示する掲示物につきましては、防犯に関するものの掲示というものを基本としていて、防犯協会、警察の掲示物の掲示を行っているとのことであります。
2点目で、指導等ということでございますが、市では、防犯活動を支援する目的としまして、防犯協会に対し、事業費の補助を行っているために、活動内容についての確認を行っている状況でございます。掲示物の点検については、防犯協会の各支部長や武蔵野警察署員がパトロールの際などに点検を行っているという状況でございます。

◯教育長(宮崎活志君)  それでは、私のほうからは、大きい御質問の1でございますが、借り上げバスの安全等についてのお尋ねのうち、教育委員会が所管しております借り上げバスにつきまして、お答えしてまいりたいと思います。
まず、社会教育各種団体のバスにつきましては、今年度、27年度は3月使用予定分まで含めまして、56団体、1,452名、50台のバス利用となっております。
また、バスの選定に当たりましては、国土交通省が公示しております一般貸切旅客自動車運送事業の運賃を遵守していることを前提としております。なお、議員からもお話がございました、先日の軽井沢でのバス事故などもございましたので、現在はバス車両を供給する事業者が、貸切バス事業者安定性評価認定制度の、3つ星までございますけれども、1つ星以上の認定を取得していることを条件とした仕様書を作成し、運用することとしております。
また、この事業は片道200キロメートルの範囲内での日帰りで貸し出す事業ということもございまして、本事業のみでの事故対応マニュアルというものはございませんけれども、他の事業と同様に、万が一、事故等が発生した場合には、まずは市民の安全を第一にという考えから迅速な対応をとってまいります。事故の大きさ等によって、とるべき対応は異なることが考えられますので、組織内の迅速な情報共有や意思決定を行ってまいります。なお、これまで、こうした危機対応を行ったような事故は発生しておりません。
続いて、これもバス利用が多いものでございますが、セカンドスクールで利用している借り上げバスの状況でございます。27年度のセカンドスクール、プレセカンドスクールで利用した往復のバスについてでございますが、合計72台、約2,700名の利用がございました。
セカンドスクール等におけるバスの選定基準でございますが、1学級当たりを1台とし、53人乗り大型観光バスを基本とすること。法定整備や運転者の労働条件等が適法であり、過去に法令違反の実績がないこと。バス1台につき、ガイド1名をつけること。バス間の連絡ができる設備や体制があることなどを、バス業者選定において選ぶように旅行会社に業務委託をしております。なお、今年度のセカンドスクール、プレセカンドスクールにおきましても、社会教育関係団体のバスと同様に、貸切バス事業者安定性評価認定制度の1つ星以上の認定を取得しているバス業者を選定しております。
最後に、万が一、事故が発生してしまった場合の対応等でございますが、セカンドスクールでは事故や災害が発生した場合、校外学習・野外活動等の実施時における災害対策本部設置要綱に基づき対策本部を設置して、現地との連絡・調整、そして行政関係各機関や医療機関等への協力要請、参加者の家庭への連絡、現地への応援職員及び輸送車両等の派遣、必需品の調達などを行います。特にセカンドスクールでは、学校と市教育委員会事務局との事前打ち合わせで、学校に災害対策本部連絡網を渡し、万が一、事故が発生した場合の対応について確認をきちんととっております。これまで、車両に影響があるような軽微な事故というのはございましたけれども、児童生徒の安全にかかわるような事故は発生しておりません。今後も、市民や児童生徒が安心して利用できるよう、バスの手配を含め、安全に十分に配慮した計画の作成・実行に努めてまいりたいと思います。

◯14番(藪原太郎君)  御答弁ありがとうございます。それでは、再質問をさせていただきます。
まず、バスですけれども、こちらは選定基準も含めて、比較的厳しい基準を設けているということが確認できて、私としても安心できるかなとも思ったのですけれども、実際に利用した方からは、例えばバスが軽くこすっていたよとか、高速道路を1つ手前のインターでおりたなどという話を聞いたこともあります。ハインリッヒの法則というものがありまして、有名なので御存じの方も多いとは思いますけれども、1つの重大事故の背後には29の軽微な事故があり、その背景には300の異常が存在すると言われています。こうしたことからも、このような軽微な事故やちょっとした異常なども、リスクとして認識しておかなければならないと思いますけれども、こちらについて御見解をお伺いしたいと思います。
それともう一つ、その借り上げたバスで、先ほど申し上げた、軽くこすったとか、そういった部分についても、トラブルとしてしっかりと把握して、今後の業者選定の参考にできるようなデータとして庁内で記録して、担当部署間、手配する部署は複数あると思うのですけれども、しっかりと共有するような仕組みが必要だと私は考えているのですが、これについて御見解をお伺いしたいと思います。
また、借りる側としても、先ほど厳しい基準があるということ、国土交通省の要件など、いろいろとありました。ただ、武蔵野市はより厳しいぞということをしっかりとバス業者に伝えられるようなガイドラインを独自に検討してみてはいかがと思いますが、これについて御見解をお伺いしたいと思います。
続いて、看板のほうですけれども、こちらについては、違法掲示物禁止物件など、御丁寧に御答弁をいただきまして、対策について、非常にしっかりしているのだなということを感じました。また、万が一、事故が起きた場合などの責任の所在についても、しっかりと認識した上で、市の管理物件について、そういった放置状態がないような状況にするという努力もされているということで、こちらについて安心いたしました。また、例えば過料5万円ということで市が取り締まることができるということでしたので、例えば見回りをされている土地で設置しているような状況に出くわした場合などは、より厳しい対応をお願いしたいと思いますが、これについて御意見をいただきたいと思います。
あと、違法の露店についてなのですけれども、明らかに商売目的の屋台というのですか、販売店というのか、武蔵境のほうで目立つなと私は思っているのですけれども、これについての御認識と、もし認識した上で現状が放置されているようであれば、それは黙認なのかなとも思ってしまうのですけれども、これについて御見解、御意見があればお伺いしたいなと思います。
また、その一方で、先ほど屋台基本条例というお話をお伺いしましたが、確かに明らかな営利目的とは別に、地面に小さなシートを広げて、手づくりのものを販売するというスタイルは、特に若い世代の方々に対しては、一つの文化として受け入れられているような雰囲気もあります。もちろん法令に違反しますので、これは法令にのっとる必要があるのですが、先ほど市長のほうからお聞かせいただいた屋台基本条例もそうですし、例えば、大道芸に対しては、東京都も一定の基準を設けて、条件を満たした大道芸人の方が都立公園で活動するのを認めていますので、例えばですけれども、何らかそういったルールや基準を定めた上で、武蔵野市がそういった活動、明らかに商用ではなく、文化として受け入れられるようなスタイルを認めていくような可能性は、今後あるのかどうか、お伺いしたいと思います。
続いて、掲示板についてです。こちらは、しっかりと管理をしていただくということでおっしゃられたので、よいと思います。
あと、この掲示板ですけれども、ところどころ破損した掲示板や落書きをされた掲示板を見かけることもありますので、これは逆に使い方というよりも、本当に景観の問題にもかかわってくると思います。私としては、こちらはぜひ修繕するべきではないかと思うのですけれども、こちらについて御見解をお伺いしたいと思います。
また、防犯についての掲示板ではあると思うのですが、地域の公共性という点では、実は地域防災にかかわる方から、10月に行われた総合防災訓練のポスターをつくって掲示してはどうかというお話がありました。また、掲示板は各地域にかなりの数があるかと思いますので、例えばその地域の避難場所の案内などを知らせるにはちょうどよいのではないかと私は考えておりますが、これについて御意見があればお聞かせいただきたいと思います。

◯市 長(邑上守正君)  それでは、再質問にお答えしてまいります。
まず、バスに関しまして、いろいろな軽微な事故を含めて、利用者からもさまざまな状況を聞いて整理している状況でございます。また、契約関係では、管財課のほうが最終的には一括して把握しなければいけませんので、管財課のほうでそれを整理し、つまり、どういう事業者がこういう課題があったとか、それも含めて、今後の安全利用に反映していくという取り組みを進めているところでございます。
それから、広告を経営している違反者を見つけたときには、当然のことながら、パトロールをしている職員はそういう違反者に対して指導するということだと思いますので、必要に応じて、今後も指導を続けていきたいと思います。
それから、屋台等の境地区での常設ですか。私はちょっと認識してございませんので、それはどこかをまた教えていただいて、調査してみたいと思っております。市に問われれば、それは違反であると言わざるを得ません。ですので、路上のいろいろなパフォーマンスも、現状では時々見かけたりしますが、それを問われれば、確かに違反であります。かつ、歩行の妨げになっている、あるいは安全上、問題がある等については、これは厳しく指導しなければいけないと思っています。あわせて、それが文化だというときにどうするかということについては、過去にもいろいろ議論がありました。例えば吉祥寺駅前広場の周辺で演奏活動をしているということに対して、もっと許容したらいいではないかという御意見と、それが歩いていて歩行の阻害につながる、迷惑だ、音がうるさいとかを含めて双方の意見があったのかなと思っております。市に問われれば、路上はそういうスペースではないという現在でのルールがございますので、その指導をしなければいけないと思っております。
また、これからの話につきましては、そのときも議論があったのですが、そういう余裕あるスペースがあれば、それは検討の余地があろうと考えていますが、市内の公共空間では、公園であれば一定程度のスペースがあるかもしれませんが、路上空間ではそのような余裕スペースがないという現状ですので、それを認めるようなルールづくり自体もなかなか難しいのではないかなと思っています。
また、掲示板について、さまざまな掲示板を設置される管理者がいらっしゃると思います。ただ、壊れていて危険な状況等であれば、それは設置者に伝えていくというのが必要ではないかなと思っております。
また、ちょっと御質問がよく聞こえなかったのですが、防犯協会の掲示板に防災訓練のポスターということでしょうか。防犯協会は、あくまで防犯を中心としたものでございますので、そういう別の分野の可能性については、今後よく聞いて、可能性があればお願いもしていいのではないかなと思っています。

◯14番(藪原太郎君)  ありがとうございます。
最後にもう一つ、再質問、掲示板についてなのですけれども、確かに防犯協会ということで、防災とはまたちょっと違うのかもしれませんが、私としては、そういった比較的地域の公共の利益につながるようなものは、ぜひどんどん進めていただきたいなと思って申し上げさせていただきました。これについて、何かあれば御答弁いただきたいということと。
また、例えば防犯協会の掲示板に全く目的外の看板が取りつけられた場合には、市は発見次第、取り外すべきではないかと、そういった指導をぜひしていただきたいと思うのですけれども、それについても御意見をいただきたいと思います。

◯市 長(邑上守正君)  最後の御質問でございますが、防犯協会の掲示板は防犯協会の所有でございますので、もしそのような課題があったとしたら、防犯協会のほうに伝えていきたいと思っています。

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